根津・古本&植物カフェ「弥生坂 緑の本棚」にて『~おいしい明日へのタネまき~『捨てるな、うまいタネ」のタネあかし』再開催決定!

2018/11/06
捨てるなうまいタネイベント2

根津・古本&植物カフェ「弥生坂 緑の本棚」で、
タネに想いを馳せる一日を過ごしてみませんか?
12月1日(土)開催イベントです。

~おいしい明日へのタネまき~
『『捨てるな、うまいタネ」のタネあかし。』

講師:藤田雅矢 氏

昨年に引き続き、今年も講師に農学博士であり育種家・作家でもある「藤田雅矢」さんをお迎えして、
著作『捨てるなうまいタネneo』をテキストに、著作が出来上がるまでの写真画像をご覧いただきながら、その過程や制作秘話などをお話しいただきます。

皆さん、最近タネまきしていますか?

農業生産においては、タネは非常に重要な存在であることはもちろんなのですが、消費者である私たちは普段あまりタネの存在を気にしていないのではないでしょうか。

しかし、タネほど生活のなかに溢れているものは無いと言っていいほど、私たちの世界はタネまみれです。

食卓を見れば、ごはんは稲のタネのてんこ盛りです。お味噌汁のみそは大豆のタネ。パンも小麦のタネを粉々にして発酵させて焼くという大変なことをしています。うどんも、パスタも小麦のタネ。蕎麦はソバのタネで出来ていますね。

コーヒーもコーヒの木のタネを炒って粉々に挽いてさらにエキスを抽出するという植物にしたら思いもよらない方法で、私たちはおいしくいただいています。

そんなタネたちのおかげで成り立っている私たちの生活の中で、「タネをまく」という作業をすることが少なくなっているように感じます。

花や野菜を育てる際にも、タネではなくつい苗を購入してしまったり・・。野菜や果物を食べた後に出るタネもまけば芽が出るということも忘れがちではないでしょうか。

そこで、今回のイベントではタネを見つめなおす為に、お話を聞くだけではなく、実際にタネのある植物を食べていただき、出てきたタネをまく作業をしていただく為に、それをお持ち帰りいただいて、発芽を観察して、タネが生命の塊であることを実感していただきたいと思います。

さらに、藤田雅矢さんから、すてきなプレゼントがあるかもしれません。

初冬に、タネを見つめなおす一日を過ごしてみませんか?
ご参加お待ちしています。

開催日時:2018年12月1日(土)13時30分~15時(受付13時から)
開催場所:古本&植物カフェ「弥生坂 緑の本棚」店内
     東京都文京区弥生2-17-12 野津第2ビル1F
     TEL/FAX:03-3868-3254
     Email:midorinohondana@gmail.com
     Twitter:@yayoi_midori
     HP:https://midorinohondana.com
定員:15名(先着順)
会費:1800円(税込)当日、受付にてお支払いください。
   1ドリンク+1デザート付き(すべて同じものをご用意いたします)

申し込み方法
店頭、お電話、FAX、Emailにてお申し込みください。Twitterのメッセージ、HPのお問合せフォームからも受付いたします。
イベントページの「参加する」ボタンを押すだけでなく、必ずご連絡をお願いいたします。
FAX、メール、メッセージからの申し込みには、必ず返信をいたしますので、
返信なき場合は、再度ご連絡ください。

申し込みには件名に「捨てるな、うまいタネ」イベント参加希望とお書きいただき、

氏名(フルネーム)ご連絡先電話番号、を明記してください。
折り返し受付完了のご連絡をいたします。メール・FAXの場合は受付完了のメール・FAXが届きましたら
そのままメール・FAXに返信をください。その時点で、正式に申込み完了となります。

お支払い
当日、受付にてお支払いください。

キャンセル料
11月29日まで0%
11月30日50%
当日100%申し受けますので、ご注意ください。

お持ちいただくもの
特にありません。

講師紹介
藤田雅矢(作家、植物育種家)農学博士。日本SF作家クラブ会員。
1995年、第7回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞。著書に、植物関係で『ひみつの植物』『捨てるな、うまいタネneo』(WAVE出版)、小説に『クサヨミ』(岩崎書店)『蚤のサーカス』(新潮社)、絵本『つきとうばん』(教育画劇)などがある。
それでは、お申込みお待ちしています。

弥生坂 緑の本棚 facebook>>https://www.facebook.com/midori211hondana/