根津・古本&植物カフェ「弥生坂 緑の本棚」ギャラリースペースにて、かえるのイラストレーターanzutannさんの個展「緑と本のあるくらし」を開催。
かえるのイラストレーターとして活躍中の「anzutann」さんの個展『緑と本のあるくらし』を根津・古本&植物カフェ「弥生坂 緑の本棚」店内「緑ギャラリー」において開催いたします。
会場:根津・古本&植物カフェ「弥生坂 緑の本棚」店内ギャラリースペース「緑ギャラリー」
会期:2018年6月26日(火)より2018年7月8日(日)まで
時間:平日・土曜 13時~21時 日曜日 13時~18時
月曜日は休業です。会期中、木曜日も営業予定ですが、営業時間は変更になる場合がありますので、twitter@yayoi_midoriにてお知らせいたしますのでご確認ください。
入場は無料です。カフェ内にて着席ご利用のお客様は、1オーダーをお願いいたします。
作品のほか、ポストカード等グッズ販売、「弥生坂 緑の本棚」とのコラボレーションも企画しています。こちらも随時twitterにてお知らせしていきますので、チェックしてみてください!
思わず頬が緩み、気持ちが軽くなる、anzutannさんの作品をどうぞご覧ください。
《作者紹介》
anzutann
ほんわかとした情景、明るい色彩なのに動きのあるイラスト。見ていると笑顔になってしまう作品の秘密とは?
略歴
1981年 東京都生まれ。
2003年 私立東北芸術工科大学日本画専攻卒業
2004年 3月東京お茶の水ギャラリーf分の一で
日本画三人展『三現展』
デザインフェスタvol.20.21に参加。
2005年 大阪ギャラリーピチクリで絵本原画展
『空想交差点』に参加
『ジョクリ展』に参加 卒業後はフリーで制作活動を続ける。
marblefrogを中心に絵本制作、挿絵などを手がける。
雑誌のイラスト、web画像等制作
スタジオレスポンスにてアシスタントとして背景等を担当。
2006年 『marblefrog』ポストカードブック出版
『山形から発信する展』山形十字屋ギャラリー。
2008年 スタジオを退社・その後ケイ・ブックスへ入社
絵本カフェ用絵本等の作成を手がける。
2009年 『山形から発信する展』山形十字屋ギャラリー
2010年 『平本伊都子展』~つれづれごと~お茶の水ギャラリーf分の一
『週刊少年アラキ』中野zeroギャラリー
『山形から発信する展』山形十字屋ギャラリー。
2011年 『宴』グループ展アートコンプレックスギャラリー
京都ギャラリー高野『ぽち袋展』
2012年 『宴』グループ展アートコンプレックスギャラリー
現在は飛鳥未来高校(池袋・横浜)漫画・イラストアカデミー講師
同校こどもみらい園講師
国分寺の医院にてワークショップ講師
中学のころから「かえる」を描いていたというanzutannさん、そこには「自身が救われた」という強い想いがあるようです。
もう一つは、日本にしかない空気感を描きたいという想いから日本画を学び、日本画の作画技術の重要な部分である「線」にこだわった描き方をしている点です。その「線」の勢いが、やわらかな情景の中で「動」を感じさせるのだと思います。
是非、一度ご覧いただき、作品からいろいろなことを感じ取っていただければと思います。
ご来場。お待ちしています。